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サッカーW杯の出場チーム拡大 韓国には得より損?

【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)が2026年のワールドカップ(W杯)から本大会の出場チーム数を現行の32から48に増やしたことで、韓国はプラスよりもマイナス面が大きくなる見通しだ。

インファンティーノFIFA会長=(聯合ニュース)
インファンティーノFIFA会長=(聯合ニュース)

 FIFAは10日(韓国時間)、スイス・チューリッヒで理事会を開き、2026年W杯本大会出場チーム数を48に増やす案を通過させた。

 対戦方式も1次リーグで48チームが3チームずつ16組に分かれて争い、各組の上位2チームがトーナメントに進出する方式に変更される。

 出場チームが48に増えたことで、これまで予選で敗退していた国も本大会に出場できる確率が高まった。現在、4〜5チームとなっているアジア地域からの出場枠も7チーム程度に増える可能性が高い。

 韓国は1986年から8大会連続で本大会に出場しており、18年のロシア大会は9大会連続がかかっている。出場枠が48に増えれば、韓国の本大会出場はさらに容易になるとみることもできる。ただ韓国にとってはプラスよりもマイナスが大きいと大韓サッカー協会はみている。

 W杯で韓国の最高成績は02年韓日大会のベスト4。自国開催を除けば10年の南アフリカ大会のベスト16が最高だった。3チームが16組に分かれた場合、同じ組には韓国よりもFIFAランキングが高い国が入る可能性が高いため、1次リーグの突破はもちろん、ベスト16入りはさらに難しくなるとみられる。

 大韓サッカー協会関係者は「韓国が弱いチームと一つでも多く対戦するにはFIFAランキングを上げるしか方法はないが、現実的に容易ではない」と話した。

 また「本大会出場国が48カ国に増えれば、アジアの中・下位の国が代表チームの育成にさらに力を注ぐことになる」とした上で、「今でも中国、ウズベキスタン、サウジアラビアなどは代表チームの訓練時間を十分に確保している。だが、韓国はFIFAの規定に合わせて代表チームの訓練をしており、相対的に不利だ」と説明。アジア最終予選がさらに激しい争いとなり、本大会出場の難易度がさらに上がる可能性もあると見通した。

yugiri@yna.co.kr

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