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      経済

      釈放の韓国ロッテ会長 8カ月ぶり経営復帰

      2018/10/08 10:49

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      【ソウル聯合ニュース】韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長は8日午前9時過ぎ、ソウル・蚕室のロッテワールドタワーに出社した。朴槿恵(パク・クネ)前大統領らへの贈賄罪などに問われた同氏は、5日の控訴審判決で懲役2年6カ月、執行猶予4年(求刑懲役14年)を言い渡されて釈放され、8カ月ぶりに経営に復帰した。

      出社した辛氏=8日、ソウル(聯合ニュース)
      出社した辛氏=8日、ソウル(聯合ニュース)

       

       辛氏は週末、ソウル市内の自宅で休み、この日早速出社した。報道陣から経営復帰の感想や対応が急がれる経営懸案、投資・雇用の拡大計画などについて質問が飛んだが、答えることなく18階の執務室に向かった。

      報道陣の質問には答えなかった=8日、ソウル(聯合ニュース)
      報道陣の質問には答えなかった=8日、ソウル(聯合ニュース)

       

       復帰初日は、ロッテ持ち株と化学、食品、ホテル&サービス、流通の4事業部門の各副会長に会い、報告を受けたり会議を開いたりする予定だ。ロッテ関係者は「総帥不在のため経営の重要事項を決定できない状態だった」とし、「当分は山積した懸案を迅速に検討、決定を下し、経営正常化に取り組む」と説明した。

       ロッテは韓国財界5位。現在抱える懸案として、インドネシアの石油化学団地への投資、ベトナムの製菓・流通会社と欧州化学メーカーに対する合併・買収(M&A)決定などがある。

       辛氏はまた、ロッテに対する捜査と裁判により損なわれた国民の信頼の回復にも努めるとみられる。

      mgk1202@yna.co.kr