円建て融資減少続く、「ウォン高進みすぎ」反騰警戒
【ソウル10日聯合】銀行業界が10日に明らかにしたところによると、中小企業、新韓、ハナ、国民、ウリィの都市銀行5行の円建て融資規模は5月末現在1兆735億円で、前月末に比べ147億円減少した。
円建て融資の金利はウォン建てに比べ4%ほど低いため、数年間にわたり人気を集めてきた。2003年からウォン高円安が続いていることも、円建て融資増加の要因となった。都市銀5行の円建て融資も2005年末は7310億円にすぎなかったが、その後1年間で増加し、昨年11月末には1兆1435億円に達した。
しかし、昨年11月に韓国銀行と金融監督院による外貨融資共同検査などの規制がかかったため減少に転じ、先月までその傾向が続いている。6ヶ月間の減少幅は700億円に及ぶ。銀行業界は、当局の規制以来、顧客の為替リスクに対する警戒心が高まり、円建て融資の需要が急減したと説明する。円・ウォン相場は4日に100円=760.50ウォンという通貨危機以来の水準に達したが、3年半にわたり続いているウォン高が今後も進む可能性よりも、急反騰する可能性に備える雰囲気だという。
中小企業銀行関係者は、「円建て融資の利子がウォン建て融資よりも安いが、円・ウォン相場が急反騰すれば、元金にかなりの為替差損が生じることになる。ウォン高が進みすぎだと考え、償還する顧客が多い」と話している。





























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