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      政治

      韓中FTA「追加交渉開始へ」=訪中の文大統領

      2017/12/13 19:46

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      【北京聯合ニュース】中国を国賓訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、北京で行われた韓中ビジネスフォーラムで演説を行い、14日に予定されている習近平国家主席との首脳会談で韓中自由貿易協定(FTA)におけるサービス・投資部門の追加交渉を開始する了解覚書を締結する予定であることを明らかにした。

      韓中ビジネス・ラウンドテーブルであいさつする文大統領=13日、北京(聯合ニュース)
      韓中ビジネス・ラウンドテーブルであいさつする文大統領=13日、北京(聯合ニュース)

       文大統領は2015年12月に発効した韓中FTAについて「両国の経済協力の根幹」であるとした上で、「両国の企業が実質的な恩恵を享受できるようFTAの履行状況の点検を続け、検疫、通関、非関税障壁など貿易の敷居を低くしなければならない」と述べた。また韓中経済相会談など政府部署間の協議ルートを開設し、半導体、鉄鋼など産業ごとの民間協議も活性化する必要があると強調した。

       文大統領はこの日の演説で韓中FTAの追加交渉開始を含め、韓中経済協力の新たな25年を導くための3大原則と8種の協力方向を示した。 

       3大原則は▼制度的基盤の強化▼両国の経済戦略に立った未来指向の協力▼人中心の協力――で、8種の協力方向は▼安定的な経済協力の制度的基盤▼貿易分野の多様化とデジタル貿易▼第4次産業革命に対応した未来の新産業における協力強化▼ベンチャー・起業分野の協力拡大▼エネルギー分野の協力強化▼環境分野での協力▼インフラ事業における第三国への共同進出▼人中心の民間交流・協力活性化――だ。 

       文大統領は国交正常化25周年を迎えた両国の経済協力は相対的に製造業に重点が置かれていると指摘し、「中国と韓国の産業構造の変化に合わせ、貿易投資を従来の製造業から(付加価値の高い)プレミアム消費財やサービス分野に拡大していく」と述べた。

       また、ユーラシア大陸の平和と繁栄に向け経済協力体制の構築を目指す文大統領の「新北方政策」や東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係強化を図る「新南方政策」は中国主導の経済圏構想「一帯一路」と共通した目標と戦略があると強調し、「韓中の企業の長所を合わせた第三国への共同進出を提案する」と話した。 

       またこの日が南京大虐殺から80年にあたる追悼の日であることに触れ、韓国人は中国人が受けたこのつらく苦しい事件に深く共感しているとし、「同病相哀れむ気持ち」で犠牲者や遺族などの関係者に対し哀悼の意を伝えるとした。

       その上で、「人の命と尊厳はどのような理由があっても踏みにじってはならないというのが人類普遍の価値」とし、「北東アジアも歴史を直視する姿勢の下、未来の扉、協力の扉をさらに開く必要がある」と指摘。「そのためには過去を振り返り、傷を癒す努力が必要だ」と強調した。 

       韓中関係については「これまでの25年間が両国の友情と協力の水路を作るものであったとすれば、今後の25年は未来の共同繁栄のための船を出すべき時」とし、「両国は共に繁栄しなければならない運命共同体」と話した。また同じ船に乗り助け合う気持ちで協力すれば、必ず両国は共に発展し成長すると確信すると述べた。

      yugiri@yna.co.kr