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      政治

      有事作戦統制権の早期移管を 「北が恐れる」=文大統領

      2017/09/28 11:51

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      【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、京畿道・平沢の海軍第2艦隊で開かれた「国軍の日」の記念式典で演説し、「攻撃型の防衛システム『キルチェーン』と韓国型ミサイル防衛システムをさらに強化しなければならず、徹底報復のための先端能力も画期的に発展させなければならない」として、「強力な韓国型3軸体系は軍の独自能力の中心戦力」と述べ、早期構築に向けて「渾身の力」を込めるよう指示した。

      「国軍の日」記念式典で演説する文大統領=28日、平沢(聯合ニュース)
      「国軍の日」記念式典で演説する文大統領=28日、平沢(聯合ニュース)

       3軸体系とはキルチェーン、韓国型ミサイル防衛のほか、北朝鮮の挑発にミサイルで反撃する「大量反撃報復(KMPR)」からなる。

       文大統領は「勝つ軍隊にならなければならない。北の核・ミサイルの脅威への対応能力確保が最優先」と強調。「韓米同盟の拡大抑止力が実効的に発揮されてこそ北の核挑発を根本的に抑止できる」として、「さらに安定した強力な合同防衛体系をわが軍が主導できるよう最善を尽くことを望む」と呼びかけた。

       また、「政府は(米軍から韓国軍への)有事作戦統制権の早期移管を目指しているが、独自の防衛力に基づいた有事作戦統制権の移管はわが軍の体質や能力を飛躍的に発展させる」とし、「われわれが有事作戦統制権を持てば、北はわれわれをもっと恐れると思う」と強調した。

       その上で、「強力な安全保障なくして平和を守ることも、平和をつくることもできない」として、「平和を守るための政府の意志は強力な国防力に基づいており、無謀な挑発には強力な報復で応じる」との姿勢を示した。

       朝鮮半島での緊張が高まっていることについては、「強固な韓米合同防衛態勢の下で軍事的な対応態勢を一層強化する中、緊張の高まりが軍事的な衝突につながらないよう状況を安定的に管理することに総力を集めている」と説明。「一方では抑止能力を強化することに拍車をかけていく」と述べた。

       文大統領は「われわれが追求していることは明白だ。朝鮮半島の平和と繁栄」だとして、「朝鮮半島の平和と繁栄は憲法が大統領に与えている免責が認められない絶対義務」と言明。「戦争の残酷さを経験したわれわれにとって平和より貴重な価値はない」と強調し、「朝鮮半島を巡る安全保障危機がいつにも増して高まり、多くの忍耐と苦痛を強いられているが、われわれの平和への思いを曲げることはできない」と力説した。

       一方、自らが公約に掲げた国防改革にも言及し、「国防改革はこれ以上先送りできない国民の命令であり、国民と国の安全を守るための責務だ。これまでの努力を飛び越え、軍が改革の主体にならなければならない」として、「軍の統帥権者として可能なすべての支援と措置を取る」とした。

       また、兵士の服務期間の短縮や給料引き上げ、自己開発支援、職業軍人の拡大など、軍の服務環境改善を推進する方針を明らかにした。

      kimchiboxs@yna.co.kr