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政治

最後の世論調査でも文在寅氏優勢 大統領選まで6日=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(9日投開票)を前に3日に公表された最後の支持率調査結果でも、進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補が他候補を引き離して首位を走り、中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補と保守系旧与党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補が接戦しながら文氏を追う様相となった。公職選挙法に基づき、3日以降に実施される世論調査は結果の公表が禁じられる。

2日に行われたテレビ討論に出席した文在寅氏(左から)、洪準杓氏、劉承ミン氏、沈相ジョン氏、安哲秀氏=(聯合ニュース)
2日に行われたテレビ討論に出席した文在寅氏(左から)、洪準杓氏、劉承ミン氏、沈相ジョン氏、安哲秀氏=(聯合ニュース)

 先月29日から今月2日にかけて実施された各種世論調査で、文氏は40%前後の支持率を保ち独走態勢を固めつつある。一時は文氏と並ぶまでに支持率を上げた安氏は、4月中旬以降は失速し、現在は20%程度で停滞。そのさなかに洪氏が猛追し、安氏と接戦を繰り広げる展開となっている。

 世論調査会社の韓国ギャラップが1〜2日に有権者1015人を対象に実施した支持率調査で、文氏は前週から2ポイント下落の38%、安氏は4ポイント下げた20%となり、洪氏が4ポイント上昇の16%と追い上げた。テレビ討論などが好感され、革新系少数党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は1ポイント上昇の8%と自己ベストを記録した。保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補も6%と前週から2ポイント上げた。

 別の世論調査会社、リアルメーターが1〜2日に有権者1016人を対象に行った調査では、文氏が42.4%、洪氏と安氏が18.6%で同率2位となった。

 世論分析の専門家は3日、こうした結果について「文氏と安氏の差が開いたことで、安氏に向かっていた保守層の一部が保守系候補の支持に回る傾向がみられる」と説明した。

 この先は誰が優勢か分からない「霧中のレース」となるものの、文氏が洪氏と安氏に2倍程度の差を付けて独走する態勢は簡単には変わらないとみられている。政治コンサルティング企業の分析担当者は「選挙まで6日しか残っておらず、1強の構図は容易に揺るがないだろう」とし、文氏を支持しない首都圏の有権者と合理的保守層の動きが注目されると話した。

tnak51@yna.co.kr