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政治

米国防長官が来月2日韓国訪問 3日に韓米国防相会談

【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は31日、マティス米国防長官が2月2〜3日に来韓し、3日午前に同部で韓民求(ハン・ミング)長官とマティス氏による会談が開かれると発表した。トランプ政権発足初の韓米国防相会談となる。

マティス米国防長官が来月2日に韓国を訪問し、トランプ政権発足後初めての韓米防衛相会談が開かれる予定だ=(聯合ニュースTV提供)
マティス米国防長官が来月2日に韓国を訪問し、トランプ政権発足後初めての韓米防衛相会談が開かれる予定だ=(聯合ニュースTV提供)

 当初は2日に開催される予定だったが、マティス氏が黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相や金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(大統領府)国家安保室長らと会談することが決まり、3日に延期された。

 マティス氏の就任後初の海外訪問で、3日午後には日本に出発する予定だ。米国防長官の就任後初の訪問先に韓国が含まれるのは1997年以来、約20年ぶりとなる。当時は日本訪問後に韓国を訪れた。

 マティス氏は31日に行った韓氏との電話会談で、北朝鮮の核とミサイル脅威への対応や同盟関係の重要性に対する米国の認識を踏まえ、韓国と日本を初の訪問先に決めたと説明した。

 韓国国防部は「トランプ政権でも強力な防衛公約や強固な韓米同盟を維持・強化し、高まっている北の核とミサイル脅威に対する米国の強い対応の意志を明白に見せる契機になると期待される」と評価した。

 会談では北朝鮮の核とミサイル脅威について議論し、効果的な対応や連携策について意見交換する見通しだ。特に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射準備が最終段階にあると主張するなど、核とミサイル脅威を高めている北朝鮮に強いメッセージを発信するとみられる。

 今年5〜7月をめどに推進している米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備も計画通り実施する方針を再確認すると予想される。

 トランプ氏が大統領選で「安保ただ乗り」と指摘し、増額を求めた在韓米軍駐留経費の問題が議論されるかも関心を集める。ただ、韓国側は在韓米軍駐留経費は2018年分まで確定されている上に、今回が初会談のため、この問題が議題になる可能性は低いとみている。

 マティス氏は2日、ソウル・竜山にある在韓米軍司令部を視察し、黄氏や金氏らとそれぞれ会談する計画だ。3日午前には韓氏との会談に先立ち、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官との会談も調整している。国立ソウル顕忠院で献花した後に日本に向かう。

 元海兵隊大将出身のマティス氏は中東を担当する中央軍司令官などを歴任した。初級幹部時代、在日米軍基地で勤務した経験があるが、韓国での勤務経験はないという。

 上院の承認公聴会では北朝鮮の核脅威に対抗し、韓国と日本など同盟との協力を強調しながら、ミサイル防衛能力を強化する必要があるとの考えを示した。

 マティス氏の韓国と日本訪問はトランプ閣僚の中でも初めての海外訪問となる。

kimchiboxs@yna.co.kr