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政治

駐韓米国大使 韓国は「安保ただ乗り」ではない

【ソウル聯合ニュース】リッパート駐韓米国大使はトランプ次期米大統領が選挙期間中に主張していたいわゆる「安全保障ただ乗り論」について、「韓国は(安保で)ただ乗りをしていない。韓米同盟で韓国の寄与はこの上無く大きい」と述べた。同大使はこのほど聯合ニュースTVのインタビューに応じた。トランプ氏が実際に在韓米軍駐留経費負担(思いやり予算)の増額を要求するかとの問いには「トランプ氏が決定する問題」としながらも、韓国の安保ただ乗り論は否定した。

インタビューに答えるリッパート大使=(聯合ニュース)
インタビューに答えるリッパート大使=(聯合ニュース)

 リッパート氏は「韓国は兵役義務制度により、同盟に大きな役割を果たしている」としながら、具体的に韓国が米軍と軍属の人件費を除いた在韓米軍駐留経費の55%を負担しており、海外にある米軍施設の中では最大規模の基地施設に92〜96%の費用を支払っていると説明した。韓国の防衛費が毎年2〜5%引き上げられていることにも言及した。

 トランプ政権発足(来年1月20日)後の韓米関係については「両国の同盟は変化するだろう」とした上で、「問題は、どのような変化で、その変化をどう管理するかだ」と強調した。また、「米国は力強く発展する同盟、21世紀にふさわしい同盟を望む」とし、それを支える基盤と支持、メカニズムもあると述べた。

 リッパート氏は在韓米軍に米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」を配備する決定に関し、「(韓米)両国が緊密な調整と協議を経て一緒に出した決定だ」と説明。第三国や中国を狙うのではなく、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対抗するものだとした。配備に反対する中国に対しては「平壌(北朝鮮)の核開発放棄と、最終的には朝鮮半島の非核化に向け北朝鮮問題に集中すべきだ」と述べた。

mgk1202@yna.co.kr