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北朝鮮の潜水艦ミサイル発射実験 その意図は

【ソウル聯合ニュース】韓国の政府筋によると、北朝鮮は28日午後、東海で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を行った。実験は失敗に終わったもようだが、来月11日に韓国と次官級の当局者会談を行うことで合意した直後の実験の意図に関心が集まっている。

 韓国軍当局によると、発射の際に分離されるミサイルの保護カバーの破片が海に浮いていることが確認されたが、ミサイルが飛んだ形跡はないという。北朝鮮は5月にSLBMの水中発射実験に成功したと発表し、映像を公開している。

 今回の実験について、韓国政府筋は「北はSLBMを開発している段階なので、今後も実験を行うだろう」と話した。北朝鮮は今月11日から来月7日まで、東部元山沖合に航行禁止区域を設定している。

 北朝鮮は韓国と当局者会談の開催で合意した26日の前から航行禁止区域を設定していたため、今回の実験が南北会談とは特に関係がないとの意見がある。一方、会談の主導権を握るための意図があるとの観測も出ている。

 韓国・東国大北朝鮮学科の金榕R(キム・ヨンヒョン)教授は、「国際社会に軍事力を見せることで、自分たちが交渉を主導するとの意思を示したのだろう」と話す。金教授は北朝鮮が今後も実験を行う可能性があると指摘した上で、「実験の成果が出れば、当局者会談に悪い影響を与えるだろう」とした。

sarangni@yna.co.kr

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