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政治

国連安保理の北朝鮮制裁委 来月5日開催=ミサイル発射で

【ソウル聯合ニュース】国連安全保障理事会が来月5日(現地時間)に北朝鮮制裁委員会の報告を受け北朝鮮のミサイル発射問題を議論する。複数の韓国政府筋が30日、伝えた。

 会議は北朝鮮制裁委の規定によって招集される。

 安保理傘下の北朝鮮制裁委は、国連決議1718により90日ごとに対北朝鮮制裁決議の履行状況とともに履行強化のための勧告事項などを報告するよう規定されている。

 北朝鮮制裁委は今回の会議で、今年5月20日の安保理への報告以降についての北朝鮮による制裁違反事項と関連国の履行内容に対する報告を行うとみられる。

 北朝鮮は3月26日に中距離弾道ミサイル「ノドン」を発射してからしばらくはミサイル発射をしていなかった。だが、6月26日以降、相次いでミサイルを発射し、弾道ミサイル技術の使用を禁じた安保理決議に違反してきた。

 韓国政府は2月末と3月初めに北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイル「スカッド」について、初めて北朝鮮制裁委に書簡を送り正式に問題を提起した。

 北朝鮮制裁委は今回の会議で、北朝鮮の相次ぐ決議違反に対する対応の必要性に言及するものとみられる。

 ただ、安保理がこれまで対応してきた長距離ミサイルや核実験に比べると挑発のレベルが低いため、直ちに追加措置が取られるのは難しいという見方が出ている。

 だが、このほど北朝鮮の海運会社が新たに制裁対象に加わったこともあり、ミサイル発射についても関連組織や人物が制裁対象に追加されることもあり得るという指摘も出ている。この海運会社は昨年7月にキューバから北朝鮮に向けて大量の武器を積んだままパナマ運河を通過しようとした際、拿捕(だほ)された貨物船を運航していた。

 韓国政府筋は、「北朝鮮の決議違反が相次ぐ中、制裁対象リストが拡大される可能性もある」と話した。

sjp@yna.co.kr