他言語ニュースを見る
ロゴbackgroundfacebookつぶやくモバイルrss

検索

人気検索ワード:

line

政治

韓米連合司令部のソウル残留 まだ結論出ず

【板門店聨合ニュース】スカパロッティ韓米連合司令官(在韓米軍司令官兼務)は27日、在韓米軍のソウル・竜山基地から平沢への移転後、韓米連合司令部をソウルに残すかどうかについて、「現在、検討しているが、何も決定していない」と述べた。

 スカパロッティ氏は同日、軍事境界線がある板門店の韓国側施設で行なわれた朝鮮戦争休戦協定61周年記念式の後、記者団に対し「米韓政府は現在、両国同盟の指揮統制のための最高の態勢をどのように整えるかについて協調し話し合っている」と発言した。

 韓国と米国がすでに合意した「竜山基地移転計画」によると、竜山基地は2016年までに、すべてソウル南方の平沢に移転することになっている。これに先だち、韓米連合司令官から韓国軍への有事作戦統制権移管に従って、連合司令部は2015年12月までに解体される予定だった。ところが、このほど両国が有事作戦統制権移管の時期を再延期することで事実上合意したため、竜山基地の移転後も韓米連合司令部は解体されないことになった。米国側は統制権移管の再延期を踏まえ竜山基地内の連合司令部を移転せずにソウルに残すことを希望しているとされる。

 両国は9月に開かれる韓米統合国防協議体(KIDD)会議で統制権移管の条件と時期に関する輪郭を明らかにすると予想される。移管の時期は、北朝鮮の核ミサイル発射兆候を探知して先制攻撃する「キルチェーン」と韓国型ミサイル防衛(KAMD)の構築時期などが重要な要素となる。

 このため移管時期は2015年末から、キルチェーンとKAMDが構築される予定の2020年代前半になるとの見方が出ている。

namsh@yna.co.kr