聯合ニュース

他言語ニュースを見る
ロゴbackgroundつぶやくモバイルrss

検索

人気検索ワード:

line
「脱北者との面会要請しなかった」報道に韓国政府反発
2013/05/31 15:47 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮脱出住民(脱北者)9人がラオスから北朝鮮に強制送還されたことをめぐり、米紙ウォールストリート・ジャーナルが現地の韓国公館が脱北者との面会を要請しなかったと報じたことについて、韓国外交部当局者は31日、「10日に案内役の韓国人から脱北者らが拘束されたことを聞いてラオス政府に伝えた。ラオスが南北の大使館に先に通報したというのは事実ではない」と否定した。

 韓国外交部によると、現地の公館は脱北者らと案内役の韓国人2人が不法入国容疑で拘束された10日正午ごろ、韓国人から電話を受け、脱北者一行の拘束を認知した。公館関係者は同日午後、脱北者らが摘発された地域公安と接触した後、午後3時ごろにラオス中央政府の公安当局者と面会した。また、ラオス外務省などに文書を送り、脱北者らが国外追放されないよう協力を求めた。脱北者らが追放された27日午前、駐ラオス韓国大使がラオス外務省の次官級関係者と面会を行ったという。

 韓国外交部は脱北者らが韓国行きを望まなかったとの報道に対し、案内役の韓国人から17日、脱北者らが韓国入国を希望しているとの話を聞いたとしている。ラオス側は一時、脱北者らの身柄を韓国側に引き渡す意向を示したという。

 韓国消息筋は「公館勤務の外交官は脱北者絡みの事件は一つ間違えると事態が大きくなるという警戒心を持っている。面会要請をしなかったというのはこうした常識からかけ離れている」と説明した。

kimchiboxs@yna.co.kr