起訴前でも在韓米兵の身柄確保可能に 韓米が合意
【ソウル聯合ニュース】韓米両軍は23日、犯罪を犯した在韓米兵被疑者の身柄を起訴前に韓国当局に引き渡すことができるよう在韓米軍地位協定(SOFA)を改善することで合意した。
外交通商部によると、韓米両国は同日、SOFA合同委員会を開き、「24時間以内の起訴」条項削除を骨子とするSOFA刑事手続きの運用に対する新しい枠組みについて合意した。
SOFAは起訴前でも韓国司法当局が在韓米兵の身柄の引き渡しを求めれば、好意的に考慮すべきと明記されているが、合同委の合意条項に「韓国司法当局は24時間以内に起訴するか、釈放しなければならない」となっており、起訴前の身柄確保は事実上、不可能だった。今回の合意で韓国当局は在韓米兵による犯罪の初動捜査を強化できる。
外交通商部の当局者は合意について、「韓国の捜査機関が効率的な捜査を行えるようになる。韓国の刑事裁判権の強化にもつながる」と話した。
韓国では昨年、在韓米兵による10代女性の性暴行事件が相次ぎ、SOFAの改善を求める声が高まっていた。
「24時間以内の起訴」条項削除で合意したSOFA合同委員会=23日、ソウル(聯合ニュース)
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