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2008/02/19 18:20 KST
盧大統領最後の閣議、「閣僚務めたこと誇りに」


【ソウル19日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が19日に最後の閣議を主宰し、所感を述べるとともに閣僚らの労苦をたたえ、激励した。

 盧大統領は、行政自治部の朴明在(パク・ミョンジェ)長官から過去5年間の閣議運営成果について報告を受けた後、政府組織改編に関連し国会で合意が成立すれば臨時閣議を開催することもあるかもしれないが、特別な事情がなければ、きょうが定期的な閣議としては最後になると述べた。この5年間で数多くの案件を処理し、困難もあったが多くの成果を出したと自評したほか、政府の議題が各種会議や文書報告を通じどのように意思決定されていくのか、閣議をどう運営することが最も合理的なのか明確な実務的・理論的分析はいまだなく、5年間でこれを整理したいという考えもあったが、叶わず残念だと述べた。

 また閣僚らに対し、「これまで本当に苦労が多かった」と感謝の気持ちを重ねて伝え、「皆さん個人個人が重要な役割を担い国家に寄与したことに甲斐を感じ、誇りに思ってくれればありがたい」と呼びかけた。閣議は一同の拍手で締めくくられた。

 盧武鉉政権はこれまで281回の閣議を行い、このうち144回を盧大統領が主宰した。大統領自らが主宰した閣議は、盧泰愚(ノ・テウ)政権が26回、金泳三(キム・ヨンサム)政権が17回、金大中(キム・デジュン)政権が221回。

 公布案や法令案など閣議の審議件数は7172件で、歴代政府最多を記録した。閣議1回当たりの開催時間も、金泳三政権と金大中政権に比べ1.5〜2倍ほど長い2時間となっている。

 青瓦台(大統領府)の千晧宣(チョン・ホソン)報道官はこの日の定例会見で、現政権では法律案審議も大統領自ら主宰し、各官庁の主要業務報告も閣議上で行い共有したと紹介し、これは重要な会議文化、会議システムの変化だと評価した。現政権は発足初期から中・長期ロードマップを作成するなど、計画的かつ体系的な立法推進に伴う法令案が増加し、参与と討論の活性化に向けた官庁報告も増えたため、時間も長くなったという。盧大統領は会議を大統領主宰で行うことを原則として閣議の重要性を向上させ、個別の報告を避けるなど、憲法上最高の国政審議機関としての地位を定着させたと強調した。