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2007/05/18 13:09 KST
民主化運動から27年、光州を中心に記念式開催


【光州18日聯合】1980年に光州で起こった民主化運動(光州事件)を記念する式典や行事が18日、光州を中心に各地で行われた。

 光州の国立5・18民主墓地で同日午前に開かれた27周年記念式には、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領をはじめ政府要人、各政党の代表、遺族、関連団体の会員ら2500人余りが出席した。記念式は国家報勲処の主管で、国民儀礼、献花、焼香、遺族会長からの報告、市立合唱団による記念公演、盧大統領のあいさつ、記念の歌斉唱の順で進められた。

 盧大統領はあいさつの中で、「このところ民主勢力が無能だとか失敗したと話す人がいるのは哀れなことだ。(民主勢力は)政治、経済、社会、文化、外交安保のすべての面で、1987年以前とは明らかに区別される歴史の進歩を成し遂げている」と述べた。また、地域主義はどこに住む国民のためにもならず、一部の政治家の得になるだけだとして戒めた。地域主義を克服せずには、政策と論理で競争する政治、対話と妥協で国民の気持ちをまとめていく政治、政治家の利益ではなく国民に奉仕する政治という高いレベルの政治を実現するのは難しいと述べた。

遺族に話しかける盧武鉉大統領(右)=18日、光州(聯合)

 記念式に先立ち盧大統領は、14日に墓地の敷地内にオープンした追悼館を見学し、記念式後は墓地のあちこちを見て回った。

 盧大統領は就任後5回の記念式に毎年出席している。また、開かれたウリ党の金槿泰(キム・グンテ)前議長や韓明淑(ハン・ミョンスク)前首相、民生政治の集まり所属の千正培(チョン・ジョンベ)議員、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)前京畿道知事らも光州に集まった。

 全羅南道の市や郡のほか、ソウル、釜山、仁川、大田などでも記念式や追悼行事が開かれ、民主化運動に参加した人々に思いをはせた。