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中国報復の影響軽微 日本や東南アジアの観光客が増加=済州島

【済州聯合ニュース】中国政府が米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備への報復として自国民の韓国観光を規制する措置を取り始めてから1カ月ほどたつが、韓国南部の観光地、済州島への影響はさほど大きくないことが5日、分かった。韓国人が多く訪れる上、観光業界も中国人頼みではなく、日本や東南アジアからの観光客誘致に取り組み始めているためだ。

春は菜の花畑を楽しみに済州島を訪れる人も多い=済州(聯合ニュース)
春は菜の花畑を楽しみに済州島を訪れる人も多い=済州(聯合ニュース)

 済州島を行政区域に持つ済州道の観光協会によると、3月1日から4月3日まで済州島を訪れた観光客は125万1273人(速報値)で、前年同期に比べ3.9%減少した。

 このうち外国人は11万8410人で56.4%減少した。中でも中国人は先月15日までが6万1477人で前年同期比36.6%減少、中国で韓国観光商品の販売が全面的に中断された先月16日以降は84.5%急減した。

 そのため、中国人観光客向けの通訳案内士や旅行会社、宿泊施設などの一部に被害が発生しており、これを埋めるために韓国人や東南アジアからの観光客誘致に力を入れている。

 一方、先月1日から現在まで済州島を訪れた日本人観光客は4138人で、前年同期比8.3%増加した。東南アジアなど、その他の国・地域からの観光客も3万3805人と7.4%増えた。

 また、春の観光シーズンで韓国人の訪問も活発だ。113万2863人と、9.9%伸びた。

 済州道は外国人の観光活性化に向け、4月に観光宿泊業や観光施設、土産物店、ゴルフ場、観光客向け飲食店など約630業者が参加するセールを実施している。最大で65%割り引く。

 中長期的には日本とその他アジアとのアクセスをさらに充実させ、インターネット上での予約システム構築などにも取り組む。

mgk1202@yna.co.kr